前回のパネルディスカッションからまだひと月も経っていませんが、第二弾開催が決定いたしました!今回もブラック・ミュージックやカルチャーに関係の深いパネリストをお迎えしております。(第一弾のまとめはこちら)
もくじ
「ステレオタイプ」と「文化の盗用」
Stereotypes & Cultural Appropriation
6月25日(木)22:30 〜 24:30 / Zoom Webiner にて
こちらからご登録し、開催日時にURLをクリックしてお入り下さい。
追記:万が一Zoomが定員(1,000名)に達して入れなくなってしまった際はFacebookページにて同時生配信を行っておりますので、そちらからご視聴ください。
Nubian Nene (@nubiannene)
Dancer / Choreographer
Loose Joint (@loosejoint_ef/)
Elite Force Crew Original member / Martial Artist
Awich (@awich098)
Rapper / Singer
Sabela grimes (@yameansupreme)
Professer at USC / Dancer / Singer /Artist / Poet
B Boy Ynot (@ynotism)
Rock Steady crew SR. Vice President / Bboy / Graphic designer / Street Dance Educator
Akiko “AKKEE” Uegami(@akkee)
HIP HOP Researcher / Blogger / Writer
Brooklyn Terry (@brooklynterryef )
SpeakeasyTYO / Elite Force
Ryoko Ito (@iam.reeyo)
SpeakeasyTYO / English Tutor / Translator
Facebookのイベントページ
必須ではありませんが、参加人数を把握したいので、検討されている方は是非ポチっとしてください。
第一回目のパネルディスカッションは、ジョージ・フロイドさんの悲劇的な事件からわずか1週間後の開催でした。何度も繰り返される警官による黒人への暴力に、主宰のテリーの「怒り」が爆発し衝動的に開催したこともあり、準備不足で荒削りだったため、お見苦しいところが沢山あったと思います。
参加してくださった方の中にも、アメリカにおける人種差別のリアルな現状を今ほどイメージ出来てなかったという方が多かったのではと思います。事実、前回のイベント後、パネリストのアフリカン・アメリカンの方々や視聴してくださった方々から、我々日本人にはもう少し差別問題について自ら学んで欲しいという総括をいただきました。
日本でも抗議活動が大きくなり、この問題に関心を持ち目を向けた人たちが、SNS上で多くの関連投稿をしはじめたので、皆さんもこの2週間くらいで、アメリカという国がどういう歴史を経て、今のこの問題に直面しているのかということへの理解が深まっていると思います。
次回のテーマは「ステレオタイプ」と「文化の盗用」なので、これについても予習されると、ディスカッションへの理解がさらに深まると思います。今回予習コンテンツを作りますので、ぜひ事前にご覧いただいたり、ご自身で調べたりして、当日のセッションにご参加下さい。
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(追記)ゴール金額に達しました!皆さんお力添えありがとうございます!
第1回目のパネルディスカッション「Break the Silence, Break the Silence Pt.1」は、有り難いことに2,000名以上の方にご参加いただきました。Zoomの定員が500名まででしたので、皆様には数カ所にご用意したFacebookのライブストリーミング会場に分散してもらうことになり、ご迷惑をおかけしました。
今回はなるべく一箇所で開催し、また、どこにパネリストがいるのかが一目でわかるよう、通常のzoomミーティングではなく、「ウェビナー」という機能を使うことにしました。これはセミナーのオンライン版で、パネリストだけがカメラに映し出されるので、視聴者と話者の区別がはっきりするため、前回の様な混乱はなく、回線の圧迫も回避され、また大人数の方に参加いただけるものです。
今回は何名の方にご参加いただけるか全く予想できませんが、前回のように入れない方たちを待たせてしまうことが無いよう、思い切って1,000人まで参加できるプランを購入することにいたしました。しかしながら我々は完全ボランティアでやっているため、そのプランを私たちが自己負担するにはすこし金額的に厳しいのが正直な所です・・・。
つきましては今回、こちらにご支援金の窓口を設けさせていただきした。少しくらいならいいよ!という方がもしいらっしゃいましたら、サポートをお願いいたします。
私たち Japan for Black Livesは、黒人差別についての理解を深めてもらうために活動しています。Instagram、Twitter、Facebook、そしてこのサイトを一緒に運営していただけるボランティアを随時募集しています。気になる方は各種ソーシャルメディアからダイレクトメッセージをお送り下さい。