Japan for Black Livesは非営利団体です。ボランティアやサポートメンバー、その他多くの方々のご協力により運営しています。


Erika
マルチレイシャル&片耳難聴というインターセクショナリティの概念を具現化したような存在です。日本とアフリカンアメリカンだけではく、ヨーロッパ大陸の民族の血もひいています。歴史や問題の構造、違和感を言語化するだけではなく、エンパワーメントとビルディングという行為を積み重ねて行くことに重きを置いています。
人種や性差といった見えない壁を越えられるような普遍性に真剣に向き合ったアマチュア詩人活動もしています。


Katie
カリフォルニア州バークレー生まれ、ハーバード教育大学院卒。黒人x日本人ミックスの息子の母。 教員として日本滞在歴10年。授業やYouTubeで人種差別や偏見などの社会問題などについて論じています。 息子や日本に暮らす若者のため、差別のない日本を目指しています。


Terry Wright(テリー・ライト)
パネルディスカッション「Break the Silence Break the Violence」主宰。アフリカンアメリカンの立場からこのサイトのコンテンツについて監修しています。ニューヨーク、ブルックリン生まれ。ダンサー、DJ、SpeakeasyTYO共同創設者。




Natsumi Yajima
ダンスをきっかけに、音楽やファッションといったカルチャーに興味を持ち、もっとブラックカルチャーに深く関わってみたいという想いから、歴史的黒人大学(HBCU)に留学。現地アフリカ系アメリカ人のコミュニティでの生活を通し、アメリカでマイノリティとして生きること、彼らが日々の生活の中で抱いている差別に対する恐怖や怒りなどを実際に目の当たりに。帰国後は、アフリカ系のルーツがある人たちが、日本でも差別や生活の不自由さに苦労していることを知り、自分の留学先での経験も活かして少しでもサポートできたらと考えるように。現在は、日本で暮らすナチュラルカーリーヘア(くせ毛や天然パーマ)の人たちが人種の垣根を越え支え合ったり情報共有ができるようなコミュニティを作ることを目指し、@summeryjapanを立ち上げる。少しでも多くの人にBLMについて考えるきっかけを与えられたらと思います。



Ririka
中学生の頃に人種差別の現状を知りました。現在は高校3年生で、大学で法律の観点から人種差別問題を解消する勉強をしたいと思っています。
日本は人種差別撤廃条約の締結国にも関わらず、法律としてはいまだヘイトスピーチ解消法が立法されているのみで、根本的に人種差別を禁止するためにはまだまだ改善すべき点が沢山あります。
まずは私のような若い世代にも、人種差別の現状について知ってもらえるように、この活動を広げていきたいです。よろしくお願いします。

Aya
美術大学に通いアイデンティティをてテーマとした作品を制作。現在は大学院に在学し、日本に暮らすマルチレイシャルの人々の生活やコミュニティに関する研究を進めながら作品制作を行う。マルチレイシャルとして日本で生まれ育ち孤独感を感じていた経験をもとに、同様の悩みを抱える人々が自分らしく生活できる社会の実現を目指して活動をしています。
サポートメンバー
Kana Seiki
Instagramに投稿している動画等の翻訳。
Momoe Harano
中高を海外で過ごす中で、黒人差別を日常的に目にし、白人至上主義を経験してきました。人種問題について考えるきっかけなるコンテンツ作りのお手伝いを少しでもさせて頂きたく、翻訳をしています。
私たち Japan for Black Lives について
私たち Japan for Black Livesは、黒人差別についての理解を深めてもらうために活動しています。メンバーはこちら。Instagram、Twitter、Facebook、LINE、そしてこのサイトを一緒に運営していただけるボランティアを随時募集しています。気になる方は各種ソーシャルメディアからダイレクトメッセージをお送り下さい。取材や講演のご依頼はメールでも受け付けています。japan4blacklivesにアットマーク以降はgmailです。